山林担当者より〜山林活用ドットコムの現場担当者ブログ

山口県に山林現場視察

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    山口県にある製材業を営んでいらっしゃる企業を訪問。

    伐採はベテランにお願いし、グラップルで木寄せを行い、ハーベスターやプロセッサーで丸太を玉切りし、フォワダーでトラックに積み込み出来る道路脇まで搬出する。この山は、地元の行政区より共有林の立木伐採買取を請負した現場。山の仕事の請負は、信頼が無ければ続けられない。一班3名程度で、それぞれ上記の重機を駆使して、4班が年間を通じて活動し、その他外部にお願いしながら年間40,000m3の伐採を達成している実績は素晴らしい。

     


    山口にて

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      山林伐採事業を積極的に行っている、山口県のある木材事業者を訪ね、宇部までやってきました。

      偶然市内の居酒屋さんで知り合った青年と意気投合。なんと、栃木県のお隣り、福島のご出身。弊社の事業を説明する事になり(飲んでも仕事の話をしちゃう悪い癖)、いつもの「国土の68%は山。この資源を生かさないては無い!雇用を生み、エネルギーを自給し・・・」。聞くところによると、福島県内に山を所有されているとの事。やはり、山についてはこれまで全く関心が無かったとおっしゃっていました。笑い話として、「もしよかったら、正月休みにご家族とお話をされ、山を売って下さい!その前に、山林活用HPで山林登録を!」とお話をして別れました。気持ちの良い青年でした。偶然知り合った青年(市内某有名企業にお勤め)に、我々の話しに面白いですね!と言ってもらったことがうれしく。ほろ酔い気分でブログ更新です。もっと知ってもらいたい!と我ながら思います。


      Yahoo!ニュースにあった。 知ってる?森林環境税の使い道 

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        森林ジャーナリストの田中敦夫さんの記事がヤフーニュースに載っていた。

        山林活用ドットコムが驚いたのは、

        ヤフー担当者がこのテーマを切り抜いたこと。

        森林環境税の活発な議論を望みたい!


        「どうする?実家の始末」 NHKあさイチで山について取り上げられる。

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          うちの家内と、NHKでみた番組の話になった。

          「どうする?実家の始末」

          人気番組NHK「あさイチ」で、生きて行く上でいつかは必ずぶつかる、親や実家の財産をどうするのか?という問題を分かり安く扱った内容のようであった。

          人は、年を取り寿命を全うして人生を終える。この過程で、「ピンピンコロリ」が理想であるが、多くの場合そうはならない。家内は、ケアマネージャーの仕事を通じて人の終末期に立ち会うことが多く、身近な話題として番組を見たという。

          空家の維持にも年間、固定資産税などもろもろあって、数十万掛るとの事。「納得」

          番組の提案は、元気なうちに、「家族信託」を行うというもの。親が加齢とともに認知症となることは、今では珍しい事ではない。親名義のものは、例え、子であっても簡単に処分が出来ないのだ。

          そうなってからでは遅い。 言われてみれば「納得」。

          私の担当する、山や山林についても、番組で紹介されたようだ。

          人気漫才師のノブさん(千鳥)は、実は私と同郷の岡山だ。 ご実家の山があり、支障となる木を伐採しようとしても、境界線が分からず地元の森林組合でも解決できなかったとの事。

          番組では、解決策の例として山主を探し出して、地道に境界線を確定させる様子が紹介されていた。

          山の境界の問題は、認知症以前の問題で、元気であっても分からなくなってしまう例は本当に多い。

          我々に出来る事はなにか?

          その山を見させて頂き、付近一帯の山に価値があるのであれば山林売買や活用のご提案を近隣の方にもお声掛けを行い、境界確定に時間を割く動機づけをさせて頂く事でしょう。 やはり地道な作業かもしれない。

           

          年末年始、実家に家族が集まるのを機会に「爺ちゃんの山」について、話題を広げてみては如何でしょうか?

           

           

           

           

           

           


          人口減少社会

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             「人口減社会 地域の活力育てよう」  AGARA 紀伊民報 2013年11月13日付

            和歌山県の県の人口減少が止まらない。こんな記事が目に付いた。10月1日現在の推計は前年より8129人少ない97万9354人で18年連続の減少。ピークの1982年から11万167人も減ったという。

            印象的だったのは、自然減少が転出超過による社会減の約2倍であるという事実。(1年間で少子高齢化による自然減は5624人、転出超過による社会減は2505人。とくに自然減は拡大傾向にあり、統計のある1967年以降最多。)

            人口減少の原因は様々である。しかし、もっとも重要なのは、その地域に雇用があるかなしかだ。雇用が無い⇒生産年齢人口が流出→少子化→人口減少このような負の循環が生まれてしまう。しかし、今では決して珍しい事ではなく、全国の地方県はどこも同じような傾向ではないだろうか?

             田辺市も例外ではない。2005年の合併時に8万5667人だった人口は、9月30日現在で7万9748人。この8年間に5919人減った。

             真砂充敏市長は「森林資源を最大限に活用し、山村を元気にしたい。デザイン性で商品価値を高めるとともに、木材の新たな活用法を求めたい」とビジョンを語る。

             全国には参考になる事例がある。高知県大豊町(人口約4500人)は、官民協働で今年8月に四国最大級の製材能力を持つ製材工場を稼働させた。これまでは、原木を切り出すまでの事業が主流だったが、地元で製材・加工することで、競争力や地元への経済効果を高めようとしている。

             岡山県真庭市(約4万9千人)は、官民協働で間伐材など木質バイオマスを燃料とする発電会社を設立した。出力は木質バイオマスで国内最大の1万キロワット。15年4月の稼働を目指している。未利用資源の活用と地域の雇用拡大につながると注目されている。

             地元にある資源を生かす。今あるものをベースに基盤を整える。他に依存しないで済むところから出発することが自立への第一歩かもしれない。

            森づくり県民税の有効活用

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              各地で「森づくり環境税」なるものの税が徴収され活用されている。

              長野県では、 1人あたり年間500円、およそ6億5千万円の税収。
              栃木県では、 1人あたり年間700円、法人に7%上乗せおよそ8億4千万円の税収。

               長野県では、森林づくり県民税を活用した施策について、地域住民の意見をきくみんなで支える森林づくり上伊那地域協議会において、10月30日、伊那市と南箕輪村で現地調査が行われた。
               このうち、知的障害者の就労支援をしている、伊那市西箕輪のアンサンブル伊那では、森林税を使って県内で間伐されたヒノキで、畳のベッドの枠組みを作り、松川町の施設で作られた畳とセットで畳ベッドとして販売している。(伊那谷ねっと 10月9日付)

               一方、栃木県では、同様の「森づくり県民税」が施行されておりその認知度について調査された。
              栃木県下野新聞11月10日の朝刊によると、「森づくり県民税知らない53.9%」という見出しの記事が掲載された。
               森づくり県民税は荒廃が進む県内奥山林や里山林の再生を図ることなどが目的。この税収により、県は15年以上手入れがされていないスギ、ヒノキの奥山林や、荒廃している里山林を整備する。小中学校に間伐材で作った机やいすを配布し、普及啓発もしている。

               「知らない」との回答は08年度は55・7%、10年度は56・0%、12年度は56・5%。本年度は導入6年目だが、依然として認知度は苦戦している。

               貴重な税金であるが、自らが納めている税金の用途にあまり認識が無いようだ。一人当たり数百円であればその負担も少ないので気にならないのだろう。しかし、塵も積もればで年間数億円という大きな財源となる。その財源を生かして、森林資源を適切に活用する起爆剤にしていくよう、県民一人一人が注目し、意見を述べることで、その効果を大きく発揮することも可能だと思う。

              所有している山林を活用する(先人の苦労を無にしないために)

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                最近の山林所有者の方のお問い合わせに変化が現れています。

                これまでは、山林活用ドットコム通じて山林登録を頂くほとんどが、山林を売却したい方からのご登録でした。しかし、最近、山林の経営を継続したい方からのお問い合わせが増加しています。

                 関東のある山林所有者の方から山林のご登録を頂くとともに、次のようなコメントを添えて頂きました。

                「昨年、担当者の方にご来足願い、主要な所有林を見ていただきました。ありがとうございました。
                今年度、国・県の事業を導入し近々、森林組合の手によってスギ・ヒノキ林の大間伐に入ります。発展のチャンスにしたいと思っていますが、お知恵を下さい。山林活用ドットコムは、勇気を与えてくれます。・・・」

                こちらの方は、80haの山林を所有される方のコメントです。 山林の買取もさることながら、山林をこれからも活用したいとおっしゃって頂くことが、何よりの励みとなります。

                 また、別の方からは、メールマガジンのご登録と共にコメント頂きました。

                「当方は、1000haの共有林の管理の事務局をしています。私有の山林(数町歩)のオーナーでもあります。先人の苦労を無にしないためにも、継続的な山林活用を探っています。」

                 思わずガッツポーズです。まさに、この思いなのではないでしょうか?先人達が投入したエネルギーはすざまじいものがあると思います。そのエネルギープラス、太陽エネルギーを備蓄している森林資源を継続的に活用しない手はありません。現実は、簡単なことではないかも知れませんが、あと少しのところまで来ている気がしてなりません。皆様とともに考えて参りたいと思います。

                山林活用ドットコム 山林登録 71件 3585haに

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                   山林活用ドットコムをスタートして本日7月28日でお陰様で1年を迎えました。

                  この間、多くの山林所有者の方々からお話しを聞くことが出来ました。本当に小規模な所有者0.1haから1000haもの山林を所有される法人の方まで実に様々でした。当HPを通じて幾度もお伝えしておりますが、その多くの方々がその山林が資産として評価できず、売却を希望される方が際立って多いという事実です。やはり、相続税の基礎控除額が近い将来減額されるなどのご心配もあり、この際手放したいとのお気持ちが強いようです。ご相談して頂いた山林を弊社において全て買い取らさせて頂くことは、もちろん不可能なのですが、まずは継続して情報を提供させて頂くことを目標に今年一年、山林のご登録をお願いして参りました。 登録者数71件 面積3,585haとなりました。ご協力頂いた方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。今後とも様々な情報をお届けして参りたいと考えています!!有難うございました。

                   

                  日本林業経営者協会(林経協) 流通・需要拡大部会 参加

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                     昨日 2013年7月19日 東京 にて 日本林業経営者協会(林経協)の流通・需要拡大部会に参加させて頂きました。

                    弊社社長より、「国産材製材の現状と山林活用の必要性」をテーマに発表させて頂きました。

                    以下内容を抜粋

                    現在の国産材利用は、森林資源一部しか活用しておらず、今後は、ヨーロッパの事例にもあるように低質材から良質材まですべての木材を総合利用することが重要であること。森林資源もあり、円安、木材利用ポイント、再生可能エネルギー固定買取制度等の需要を喚起する条件もそろって来ているにも係わらず、未だ国産材需要の拡大に至っていない原因(ボトルネック)は、それらをつなぐ原木供給の不安定さや国産材の生産能力が問題となっていること。これらを解決する目的で、弊社としては木材製材施設と、バイオマス利用施設(発電所、熱供給施設)を設置しすべての森林資源を利用できる体制を整えていること。すべてを利用できることで、木材資源が集まり、付加価値をつけることで山へ還元できる部分が多くなるという好循環を目指していること。

                    以上のような内容でお話を進めさせて頂ました。

                    参加されたいるメンバーの方々は、日本を代表する山林所有者の方でした。おおむね私どもがお話する内容は、皆様共感頂けたと感じました。

                    議論の中で、原木の安定供給に不安があるとの指摘も有りましたが、協定販売などの仕組みをどんどん取り入れることがこれらを解決する糸口であるとの共通の認識が得られました。


                    木材が金属やプラスチックの代わりに!?「暮らしを変える魔法の木」

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                      平成25年6月30日 TBSテレビ 放送の「夢の扉+」にて
                      http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/future/

                      流動成型という技術をつかって、木材を金属やプラスチックのように工業製品の素材として利用できる可能性のあることが紹介された。

                      技術者は、産業技術総合研究所の金山公三さん
                      金属加工の専門家であった、金山さんは20年前、上司のからの依頼を受けて 「金属の次の最先端の素材」を研究することに。そこでたどり着いたのがなんと「木材」。最先端とは、ある意味、真逆な素材に目を付け、だれも考えなかった「流動成型」を探し当てた。

                      番組の中で、金山さん自身が語るように、若い頃とは違った、謙虚な姿勢が、印象的だった。研究者として純粋に一つの可能性に魅了され夢中で追及する気持ちが伝わって来るようだった。

                      この技術は、木材をそのまま加工することで自由に成型出来ることが特徴です。実用化に向けた実験がアルミサッシで有名な「立山アルミ」 さまで進められているとのこと。山林活用ドットコムでも注目してまいります。

                       このような技術が将来実現できれば、木材の利用用途が大きく広がり、山の資源が大いに活用されるでしょう。




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